減塩の煮魚

減塩の煮魚

 

 

 

 

[template id=”3029″]

目 次

【減塩の煮魚】

-1食 塩分1.2g-


減塩調理をしていて億劫になるのが煮炊き・・・。
もう、煮炊きを想像する地点でノックアウトです。

どれだけ材料を入れて調味料を入れていいものか?
絶対、うす~い味になって美味しくない・・・
塩分計算も面倒だし・・・

 

そんなこんなで もんもんと思ってて ようやく手を出したのが煮魚です。
下記の調味料の分量で鯛のあら炊きも煮ることが出来ます。
ワンポイントアドバイスで紹介しています。

色々な大きさの魚があるので参考にしてみて下さい。

 

今回の写真の赤魚のフィーレを使った場合ですが、煮汁が270ml残りました。
そのうちの大さじ3 (45ml) 塩分が0.9gを1人分として入れています。

魚を煮汁ごと均等に取り分けた場合は、1人分の塩分が1.9gとなります。
煮汁を全部飲み干した場合の塩分量なので、実際は飲まないので塩分量が少なくなります。

 

【 2018.3.07 改定 】
調味料の量を変更しています。
塩分が0.1g多く表記していますが、使う醤油の量は同じなので塩分は変わりません。
計算上の四捨五入の誤差になっておりますので、安心して下さい。

 

[template id=”3029″]

 

減塩の煮魚
【出来上がりの量】
写真は材料の一人分の量です。
 お皿は直径22cmx15cmx深さ4cmです。
 煮汁は、45ml(大さじ3)塩分が0.9g入っています。

 

材料 3人分 塩分1人1.2g

 

赤魚フィーレ                        3枚

< 調味料 > 
 減塩しょうゆ     大さじ約4 1/2 (70ml)
                                         塩分 5.6g
 お酒                           150ml
 さとう                 大さじ3
 みりん              大さじ4 (60ml)

 

 

 

 

使っている材料と調味料

このレシピで使用している塩分の入った調味料を紹介します。
この調味料を使う事で、このレシピの塩分摂取量となります。
参考にしてみて下さい。
 
 

 [template id=”3727″] [template id=”1467″]

 

 

 

作り方

 
  1. 鍋に調味料入れ、沸騰したら魚を入れて、落し蓋で中火で10分ほど煮て火を止める。
  2. 煮汁を大さじ3 (45ml) を入れて出来上がり。

 

 

  

ワンポイントアドバイス

  •  魚を煮込む時間は10分ぐらいで終わらせると身も縮まらないで硬くなりません。
  • 10分ほどで魚には火が通るので、別の器に取り分けた後 煮汁だけ少し煮詰めてもよりしっかりした味付けになります。
    この場合は、作り方3に記載している大さじ3(45ml)での塩分とはなりませんので、注意して下さい。
    煮詰めたときは、煮汁を均等に分けた方が、塩分管理はしやすいです。
  • 鯛のあら炊き
    [材料] 鯛の頭半分、鯛の切り身3切れ、ごぼう1本 
    おかずになりにくかったので、切り身を入れました。

 

 

 

[template id=”3714″]

コメントは受け付けていません。