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目 次
【減塩の煮魚】
-1食 塩分1.2g-
減塩調理をしていて億劫になるのが煮炊き・・・。
もう、煮炊きを想像する地点でノックアウトです。
どれだけ材料を入れて調味料を入れていいものか?
絶対、うす~い味になって美味しくない・・・
塩分計算も面倒だし・・・
そんなこんなで もんもんと思ってて ようやく手を出したのが煮魚です。
下記の調味料の分量で鯛のあら炊きも煮ることが出来ます。
ワンポイントアドバイスで紹介しています。
色々な大きさの魚があるので参考にしてみて下さい。
今回の写真の赤魚のフィーレを使った場合ですが、煮汁が270ml残りました。
そのうちの大さじ3 (45ml) 塩分が0.9gを1人分として入れています。
魚を煮汁ごと均等に取り分けた場合は、1人分の塩分が1.9gとなります。
煮汁を全部飲み干した場合の塩分量なので、実際は飲まないので塩分量が少なくなります。
【 2018.3.07 改定 】
調味料の量を変更しています。
塩分が0.1g多く表記していますが、使う醤油の量は同じなので塩分は変わりません。
計算上の四捨五入の誤差になっておりますので、安心して下さい。
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【出来上がりの量】
写真は材料の一人分の量です。
お皿は直径22cmx15cmx深さ4cmです。
煮汁は、45ml(大さじ3)塩分が0.9g入っています。
材料 3人分 塩分1人1.2g
赤魚フィーレ 3枚
< 調味料 >
減塩しょうゆ 大さじ約4 1/2 (70ml)
塩分 5.6g
お酒 150ml
さとう 大さじ3
みりん 大さじ4 (60ml)
使っている材料と調味料
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作り方
- 鍋に調味料入れ、沸騰したら魚を入れて、落し蓋で中火で10分ほど煮て火を止める。
- 煮汁を大さじ3 (45ml) を入れて出来上がり。
ワンポイントアドバイス
- 魚を煮込む時間は10分ぐらいで終わらせると身も縮まらないで硬くなりません。
- 10分ほどで魚には火が通るので、別の器に取り分けた後 煮汁だけ少し煮詰めてもよりしっかりした味付けになります。
この場合は、作り方3に記載している大さじ3(45ml)での塩分とはなりませんので、注意して下さい。
煮詰めたときは、煮汁を均等に分けた方が、塩分管理はしやすいです。 - 鯛のあら炊き
[材料] 鯛の頭半分、鯛の切り身3切れ、ごぼう1本
おかずになりにくかったので、切り身を入れました。
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