わが家では、お好み焼きは一人2枚食べます!
ですので、外食すると食事代が高くつくのでもっぱら家で作っていました。
しかし、息子が減塩となりお好み焼きを食べるとなると、見た目からも分かるようにソースの塩分が高そうなので諦めていました。
でも、何とか食べることが出来ないかと考えながらスーパーの店内をウロウロしていると、おたふくソースから「1歳からのソース」というものを見つけ、早速使ってみましたが薄すぎたのでやめました。
ダメもとで使っていた おたふくソースの「コクと旨みのお好みソース」を塩分計算すると、意外と使えることがわかり今回、レシピを載せることにしました。
今回は、粉もんなのですべてを量りで量らないといけないので正直言って面倒です!
量りがないと作れませんのでご了承ください。
良かったらこの機会に、量りを買ってみるのもいいと思います。
その他のレシピも同様ですが、キッチリと減塩するのなら量りで量る方が正確で簡単だと思っています。
私が今、使っているのが『タニタの量り』です。
調味料を入れる容器を置いて量りながら材料を入れていく方法です。
メモリーをリセットしてから、粉を量り→リセット→水を量り→リセット→その他の材料 を入れる。って感じです。
初めての方もチャレンジしてみてみてね!
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【出来上がりの量】
写真は材料の一人分の量です。
お皿は直径20cmです。
目 次
材料 2枚分 塩分1枚 1.0g
豚のばら肉 2枚
キャベツ 250g
青のり 適量
* 小麦粉 100g
* 玉子 (Lサイズ) 1個
* 粉末のかつおだし 1g
* 山芋パウダー 3 ~ 4g
* 水 120 ~ 130ml (調整して下さい)
*すべてを合わせておく
< 調味料 >
お好み焼きソース 25g
(塩分1.0g)
油 大さじ1
かつお節(お好みで)
使っている材料と調味料
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100gあたり 4.1g
3kgまで量れて、0.1g単位です。 [template id=”3025″]
作り方
1.キャベツを粗いみじん切りに切る。
2.*印の材料を量ってすべてを混ぜる。
3.ホットプレート(または、フライパン)を指定の温度に温めておく。
4.2.にキャベツ入れて混ぜる。
5.ホットプレートに油を引き、生地を半分に分けて丸く形を整えたら 豚肉を一枚ずつ上に乗せる。
6.鉄板と生地の間から、焼き目が付く頃に薄っすらと煙が出てくるので、その頃にチラッと底を見てきれいな焦げ目が付いていたらひっくり返す。(鉄板の温度によりますが、目安は7分ぐらい?)
7.ひっくり返した後、蓋をして蒸し焼きにします。これも 煙が目安ですがだいたい7~8分で蓋を取ってひっくり返し焼き色が付いていたらソースを量り塗り広げ、青のり、かつお節をのせて出来上がり。
ワンポイントアドバイス
- お好み焼きの生地作りで、卵はLサイズを基準にしています。Mサイズを使うときは、水を少し足して下さい。
材料の*印とキャベツを全部入れて混ぜた時に、キャベツとキャベツの間に生地が入っていきにくい時は、少し生地が固いと思いますのですこーしだけ水を足した方がいいです。
ホットプレートに生地を広げた時に、キャベツから生地が流れ出る時は、生地が柔らかいので次に作るときは水を少し減らしてね。 - お好み焼きの生地の焼き方で、各自ホツトプレートの温度が違うので目安として、鉄板の焼き目から薄っすらと煙?水蒸気?のようなものが出てきたら、程よく焼き目が付いてきているように思います。ひっくり返して蓋をすることでふっくらと仕上げることが出来ます。
- 塩分が上がりますが、キューピーのマヨネーズ(大さじ1 塩分0.3g)をかけてたら より美味しいです!
- ソースをかける時は、はかりにお皿ごと乗せて、数値を0にリセットしてから ソースを25gのせます。
マヨネーズをこの上に足すときも、同じ要領で0にリセットしてから マヨネーズを15gのせます。 - 山芋を擦って入れる方法もありますが、パウダーを使うと分量もきっちり量れて便利なので私は、パウダーを利用しています。
スーパーのお好み焼き粉売り場に売っています。
こちらは、8gパックX2パック入っています。
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