減塩で作る!レモンとにんにくのさっぱりこってり大盛り塩焼きそばの作り方

【減塩レシピ】塩だれ焼きそば

目 次

【減塩レシピ】ウェイパーを使って作る塩焼きそば

-1食 塩分2.3g-


この塩だれ焼きそばを作るときに重要なのは、「塩」です。
塩の塩分は、意外にも商品によって変わってきます。
 
一般的に売られている塩は、精製されたお塩で 塩1gが塩分1gです。
しかし、最近は塩も全国各地のご当地の塩が出てきています。
 
ご当地で作られた塩は、釜で煮詰められ精製されていない粗塩なので、ミネラルが豊富で塩分が低いです。
 
スーパーにも数種類の粗塩を置いてくれていています。
私が見た数種類の中で塩分が低かったのが「粟国の塩」です。
 
ただ見つけた「粟国の塩」は、残念ながらどこのスーパーにも置かれているものではなかったです。
近くのスーパーで見つけられない時は、ネットでも購入することが出来ます。
 
 
粟国の塩 
 
が、しかし
「わざわざ塩を買うのがめんどくさい…」
「この塩、高い…。」
と思われた方は、普通の塩でも出来ます。
 
普通の塩の分量は、1人分だと0.7gとなります。
 
 
そして、この自然に作られた粗塩はつぶも大きいので減塩の調理では使いにくい所があります。
そこで、粒を小さく使いやすくする方法を考えました。
 
塩をサラサラに細かくする方法
 
 
ぜひ、活用してみてください。
 
 



 

 

【減塩レシピ】塩だれ焼きそば

写真は材料の一人分の量です。
お皿は、25cm X 21cmです。

材 料   塩分1人2.3g 

 

肉 ( 牛 or 豚 )     30g  
キャベツ          1~2枚
人参            約15g
しいたけ         1枚
中華麺         1.5玉
          (塩分 0.3g)
※中華麺の塩分は、1袋0.2gとしています。

             
 

< 調味料 >  
塩                     1g
                          (塩分 0.7g)
ウェイパー              3.4g 
                               (塩分 1.3g)
すりおろしにんにく(チューブ)  約2cm (お好みで)
水             30ml
レモン汁       小さじ1
黒コショウ        適量

 

 

オイスターソースを使った焼きそば
減塩のオイスターソース焼きそばの作り方

 

 使っている材料と調味料

 
このレシピで使用している塩分の入った調味料を紹介します。
この調味料を使う事で、このレシピの塩分摂取量となります。
参考にしてみて下さい。

 

 

商品の塩分
1 g あたり      0.7g

 

 

商品の塩分
1g あたり   0.38g   

 

 

作り方

 

1.調味料の黒コショウ以外を順番に量ってレンジで温めます。(ウェイパーを溶かす為。)
  はかりがない時は、下記のワンポイントアドバイスで目分量を紹介しています。

 - 量る順番 - 
 塩 (1g)→ ウェイパー (3.4g) → おろしにんにく (2cm) → 水 (30ml)  →  レンジで約20秒(塩とウェイパーを混ぜて下さい。) → レモン汁 (小さじ1)


2.しいたけは、細切りにする。
 キャベツは、食べやすい大きさにカットする。


3.人参は、細切りにしてレンジで1分ほど加熱して火を通しておく。

 


4.麺を袋の上から半分に切ってレンジで軽く温めておく。(温めた麺を袋の中でほぐしておくとフライパンでの調理がラクです。)


5.フライパンに油をひいて肉を炒めます。

フライパンに油をひいて肉を炒めます。


6.肉に火が通ったら、野菜を炒める。


7.6に麺を入れて炒める。

野菜を炒めたら麺を入れて炒める


8.1で合わせていた調味料を回し入れて全体に馴染むように炒め合わせます。


9.最後に黒コショウをお好みで混ぜ合わせて出来上がり。

 

※上記の写真は、すべて3人分となっています。

 

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ワンポイントアドバイス

  • はかりで量る方が正確ですが、はかりがない場合は。

    塩小さじ半分弱

    目分量で、塩は0.7gだと小さじ半分弱です。

  • 普通の塩を使うときは、0.7gです。
  • ウェイパーは、缶の表示に小さじ1杯5gと記入されていましたので、小さじ1弱ぐらいとなります。
  • 麺を半分に切って炒めても食べた時の違和感はなく、調理する時に半分の方が炒めやすいのでおすすめです。
  • 麺を半分に切る時は、ゆっくりと包丁を押し当てると麺の袋まで切れることがありません。

 

 

 

 



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