目 次
牛肉とごぼうとしめじを使った、減塩しぐれ煮の作り方
-1食 塩分1.1g-
甘辛く煮付けた牛しぐれ煮は、ご飯が進む一品です。
でも、これだけだとご飯のお供になってしまいます。夕食のおかずとしては、量が少ないのでごぼうとしめじをプラスしてボリュームを出しました。
ごぼうの調理ですが、「ささがき」などのちょっと面倒くさい工程を私は、はぶいていますので簡単に早く仕上げることが出来ます。
下記のワンポイントアドバイスで紹介しています。
ごぼうの歯ごたえとしめじのボリュームで満足のいく晩御飯のおかずができあがりました。
次の日のお弁当にもピッタリですので作ってみて下さいね。
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【出来上がりの量】
写真は材料の一人分の量です
お皿は直径20cmです
材 料 4人分 塩分1人1.1g
牛肉 400g
ごぼう 1本
しめじ 1パック
しょうが ひとかけ
< 調味料 >
*しょうゆ 大さじ2 (30ml)
(塩分 4.2g)
*酒 大1 1/2 (22.5ml)
*調味料を合わせておく
ほんだし 1g
(塩分 0.37g)
さとう 大さじ1 1/2
使っている材料と調味料
このレシピで使用している塩分の入った調味料を紹介します。
この調味料を使う事で、このレシピの塩分摂取量となります。
参考にしてみて下さい。
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商品の塩分
大さじ1 (15ml) あたり 2.1g
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商品の塩分
1g あたり 0.37g
作り方
1.しめじは石づきをカットして小房に分けておく。
2.しょうがは、千切りにします。
3.ごぼうをカットします。
写真のようにカットすると、ささがきをするよりも早いです。
4.ごぼうを油大さじ1で炒めて、容器に移しておきます。
5.ごぼうを炒めたフライパンに、油大さじ1を入れて、しょうがの千切りと牛肉を入れて炒めます。
6.牛肉に火が通ると、しめじとごぼうを入れて全体に軽く炒め、調味料を入れて煮汁がなくなるまで炒めて出来上がり。
ワンポイントアドバイス
- ごぼうは、「ささがき」にすると口当たりも良くて美味しいのですが、「ささがき」にするのがとても時間がかかるし面倒くさい。
そこで、ごぼうを縦半分にカットしてから、斜めの千切りにしてみると、ごぼうのシャキシャキした食感と歯ごたえがでて、美味しく出来上がりました。
顎も鍛えられるので、一石二鳥です!
ごぼうは、一番先に炒めて火を通しておいてね。ささがき野菜の切り方で、ごぼうを鉛筆を削るように薄く細長く削る切り方の事をいいます。薄く削るので、味も染み込みやすく口当たりが柔らかいです。 -
ごぼうは、アク抜きの為の水に浸しますが、私はしません。水に浸すとアク抜きができますが、栄養も逃げてしまいます。色は変わりますが醤油での味付けなのでわからないので大丈夫です。
減塩のお弁当
減塩の牛ごぼうのしぐれ煮弁当 塩分1.0g
牛ごぼうのしぐれ煮 100g (塩分1.0g)
ご飯 450g
※お弁当の容量は、810ml を使っています。
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